ダイバージェンス法則を活用してFX取引で
少しではありますが利益を出しています。
この法則はテクニカルなところが多いので、
ポイントを見極めることが大切になるのですが、
他のボリンジャーバンドなどの考え方とも合わせて指標を見ていく事で、
ある程度の感覚を掴むことか出来るというのが良い所という事を感じています。
絶対的に相場が分かるという事ではありませんが、
使用していて相場を理解することがしやすいというのが
気に入っている考え方でもあります。
そもそもダイバージェンス法則というのは
買いでトレンドが上向いているにもかかわらず、
テクニカル指標のオシレーター(RSI)が売りを差し
トレンドの流れと逆行している状況のことをいいます。
逆張りのスタンスなので、
市場の流れをよく分かっている方法でもあるというようにも自分は考えています。
人の考え方や感じ方というのは
常に行き過ぎるという事があるという事は、
これまでの歴史を見れば明らかで、
常に相場は波を形成している事は感じていました。
ただ、その波がどの程度の振幅になるのかという事が読みにくいので、
なかなか投資をしにくいという事を感じられたわけですが、
その波を見る上で参考なるのが、
このダイバージェンス法則だったというわけです。
それまでは適当に波を読んでこの辺りが底値かなという事で、
雰囲気で売買をしていたものが、
ある程度の法則を利用して売買をする事が出来るようになったという事で
意味があるという様に感じています。
この法則はFXだけではなく
様々な他の投資にも使用出来るのが魅力でもあるので、
これから別の金融商品を利用するという場合にも
使用するという事も考えています。
人の心理を上手く分析しているというのが
この方法の特徴で相場は常に
この強気と弱気が交差する極めてデリケートなモノだという事を
良く考えているものだと感心してもいます。
これまでのなんとなく底値かな投資に比較すると、
ある程度の根拠を自分の中で感じる事が出来るので、
自信がつくという事にもなり、
それで売買をする事が出来るという意味でもこの法則は大切だと考えています。
自分のように考える人が他にもいるからこそ、
この法則があるわけですから、
これを利用して投資をしている人も多いはずです。
だからこそこの分析にも意味があると考えています。