引越しで粗大ゴミは必ずといっていいほど出る
引っ越しのときには、
通常よりも大量のゴミが出てしまいます。
なぜなら、引越しといえばいわゆる「断捨離」の
良い機会であったり、
新居では新生活を送るということで、
新たに家具(机、ベッド)や
家電(テレビ、冷蔵庫、洗濯機等)を新調するという方も
多くいらっしゃるようです。
今回はそんな粗大ゴミの手続きについて書きたいと思います。
粗大ゴミを処理するには?
引っ越しをきっかけとして
新しい家電や家具を買うことは珍しくないので、
粗大ゴミもいつもより出てしまうことも考えられます。
通常のゴミであれば、
ゴミ出しを頻繁にすることで邪魔になることはありません。
ゴミの日をきちんとチェックして、
忘れずにゴミ出しをするようにしましょう。
当たり前ですが、
資源ゴミや不燃ゴミ、
可燃ゴミなどでは捨て方は異なるので
きちんと把握しておくことが大切です。
捨てるときに迷ってしまいがちなのが、
大型の家具などです。
これは粗大ゴミの扱いになり、
それぞれの自治体が有料で回収してくれることになっています。
粗大ゴミ回収は特定の日にしかされないため、
好きなときに捨てられるわけではありません。
そこで、あらかじめ事前に連絡を取って、
回収のための手続きを済ませておく必要があります。
どこに連絡すればいいの?
問い合わせ先は、
自治体の粗大ゴミ受け付けセンターとなっているので、
事前に連絡して手続きをしておきます。
手続きの際には、
ゴミの回収にかかる費用を聞くとともに、
個数、大きさ、種類などの情報を伝えます。
必ず余裕を持って連絡しておくこと
さらに、回収日を決めることも忘れてはいけません。
回収日は自治体によって決められているので、
引っ越しまでに回収が終わるように自身で調整しなければいけません。
日程に問題ないようなら、
回収の手続きをします。
ちなみにうちの自治体では1ヶ月ほど前から
連絡が必要ですよ。
粗大ゴミの回収手続きは余裕を持って行わないと、
引っ越し当日までに回収してもらうことが困難となってしまいます。
処分に必要な有料粗大ゴミ処理券は
郵便局やコンビニで売られているので、
準備しておくようにしましょう。
リサイクルで処分する
どうせなら処分されるんじゃなくて、
ちょっとでもお金になったほうが誰だって良いですよね。
引越し費用が浮くのに加え、ものによっては
費用そのものをチャラに出来てしまうかもしれません。
ということで、リサイクルとして売ってしまう方法がオススメです。
例えば
あたりが候補ではないでしょうか。
リサイクルショップで処分
お金は期待してないからとにかく引き取りに来て欲しいという
場合でしたら、リサイクルショップの出張サービス一択です。
ネットのほうで、近場のリサイクルショップの
一括見積もり査定もできるので利用してみてはいかがでしょうか。
リサイクルショップを利用する上で気をつけたいのは
店舗の都合上、引き取り日時をかなり前から予約しておかなければ
希望の日時にきてもらえない場合があることです。
私の経験では1ヶ月先しか引き取りにいけないと言われたことが
ありますので、粗大ゴミと同じくらいの予定で考えておいた方が
良さそうです。
ヤフオクなど個人間での取引
ちょっとでも多くお金が欲しい!
これは確実に高く売れる自信がある!という場合には
やはり定番のヤフオク・メルカリがオススメです。
ジモティーもこちら側に入るでしょうか。
例えばブランドモノであったり、
まだ使用して日が浅いものであったり、
未使用品だったりと、そういったものを処分するのなら
ヤフオクなどを利用しないと損ですよね。
ただ、気をつけたいのは冷蔵庫、洗濯機、ベッド、テーブル、ソファなど
大きな家具の場合、恐ろしく送料がかかってしまうため、
リサイクルショップにお願いする方が良い場合があります。
例えばソファが1000円で売れても、
送料が25000円もかかってしまったら
落札者に「じゃあいらない」と言われてしまいます。
最後に
粗大ゴミに出す場合も、リサイクルに回す場合も
前もって計画的に実行しましょう。
ヤフオクでも、もし売れなかったら??と
いうことも頭にいれておかなければなりませんしね。
上のサイトで、より詳しく引越しについて網羅しています。
単身引越しから家族引越し、小さな赤ちゃんがいる場合の引越しまで!