食事を減らすとアンチエイジングになる
歳を取ると食べ物の消費にとても大きな負担が生じて、
そのために疲れやすくなったり
見た目の老化が進んだりするという情報を目にしました。
なので、食べることは控えめにすると
色々な効果が期待できると気が付いたのです。
でも、食べ始めるとなかなか腹八分目とはいきません。
そこで考え、チャレンジした結果、
朝ご飯だったら食べなくても大丈夫な日があるし、
軽めに済ませられることもあると気が付いたのです。
そうすると、夕食からかなり時間が空くので、
お腹が空っぽになる時間が増えます。
これがプチ断食なるものだと後で知りました。
プチ断食の効果は?
正直、断食効果と同等の効果が得られているのかは不明ですが、
「健康のために取り組んで、身体を労わっている」
と実感することはとても気分がよく、
心の健康にも役立っているような気がしてきました。
見た目にも大きな変化はありませんが、
純粋に「やって良かったな」と感じています。
この方法は、
朝ご飯の時間を確保する必要がないのがいいです。
朝ご飯を食べる習慣があると、
「今日は、何を食べようかな」
と考えることから始めなくてはなりません。
食事をしようとするとやることや考えることが増える
食欲だけ優先するのならまだしも、
「あれを食べてしまわないと消費期限が」
とか「昨夜の残り物を食べたほうがいいかも」
と気になり考えなければいけないことがどんどん増えていくのです。
それを「食べない」と決めていれば、
コーヒーの準備だけで完了。
食事に気を使わなくなることでメリットが
食べる時間を新聞を読む時間やスマホチェックの時間に当てられます。
こうすることで、
朝の時間が非常にスムーズに感じられるようになり、
早起きをしているわけでもないのに気持ちにゆとりが生まれました。
また、お腹が空っぽだと
なんとなく身体も心もアクティブになる気がします。
だから、朝からトイレ掃除を念入りにしたり、
今日は少し高い洋服を着て出かけようとオシャレに気合を入れたり。
ちょっと生活の質が上がったようで大満足です。
ダイエットも無理をせず気楽にやることで逆に効果的に
健康やダイエットは、
効果を実感するには長い時間を掛けて取り組む必要があります。
そして、そのためには
気楽に取り組める方法を選ぶのがとても大切だと思います。
芸能人や有名人が取り組んでいる健康法やダイエット方法は、
きっと効き目があるにちがいありません。
なんとなく同じことに取り組みたくなってしまう気持ちも理解できます。
でも、取り組み自体にものすごく時間が掛かって
睡眠時間が少なくなったり、お金がかかって家計に負担を掛けたり。
そういった方法は、長続きしないし、
ましてや効果を実感するに至らないはずです。
それよりも、気楽に取り組め、
長続きする事のほうがずっと意味があります。
私はなんとなく始めてしまいましたが、
難しくもなく、
投資が必要な取り組みではなかったので結果オーライです。