観葉植物の土の表面がある時、一面白くなってしまった!!
「なにこの綿みたいなやつ...ひょっとしてカビ!?」
こんな事態に初対面したときはもう、
「ヤバッ!もう土を全とっかえしないとダメ!?」
「もう植物にもカビが繁殖して枯れてしまうのかな...」
なんてことが頭をよぎってしまいますよね。
確かにこうなってしまったときの対処法として
観葉植物の植え替えは有効な方法です。
しかし、賃貸住まいの方にとってそれはちょっと躊躇してしまいますよね。
なによりメンドクサイ。
そこで今回は簡単に一瞬で観葉植物の白カビを消す方法をご紹介します。
観葉植物の白カビを消すには?
白カビを簡単に消す方法として最も簡単な方法は
「キッチン用アルコール除菌スプレー」を吹きかける!
これでOKなんです。
アルコール除菌スプレーは
コンビニ、ドラッグストア、スーパーなど、大体どこにでも売っています。
うちの観葉植物の写真を例に出すとこんな感じです。
アルコール除菌スプレーは食器などにかかっても無害であることから
観葉植物にかかってもなんら悪影響はないので安心して使用できます。
ちなみにこのスプレーを一吹きすると?こうなります。
で、まわりをぐるっと吹きかければ、
植え替えもしくは表面の土だけ替えるのもOK
土の植え替えや、表面のカビが生えたところだけ取り除くというのも
もちろんアリです。
出来るならこのほうが今後の衛生上良いかもしれません。
そもそもカビが生える原因とは?
カビが生えてしまう原因は、
湿気と水と液体肥料のやりすぎです。
例えば日当たりの悪い場所に置きっぱなしにしているとかで
(レースのカーテンごしでOKです)
土の表面が常に湿っている状態だとカビが発生する可能性が高くなります。
また、日当たりが良いところに出していても
水のやりすぎで年中土の表面が湿っていると発生してしまいます。
植物によってさまざまかと思いますが、観葉植物の育て方に、
「土の表面が完全に乾いたら水をあげる」
というのがありますよね。
土の乾燥状態を把握せずに
週に1~2回など定期的に水や液体肥料をあげていると...
ある時土の表面にカビが発生!
正しい育て方をしていたつもりが
どこで育て方を間違えてしまったのかと...
しかし実はきちんと育てているようで、
過剰な水やりをしていたってことだったんですね。
定期的に水をあげようとするのも大事な習慣ではあるけど、
植物だけでなく土の状態を把握しておかなければいけません。
まとめ
白カビが発生したときに簡単にカビを消滅させる方法は
キッチン用アルコール除菌スプレーを
カビの生えた土の表面に吹きかけることで簡単に解決します。
植え替えや表面の土を取り除くのもアリ。
自分の所有物にカビなんて生えてたらもう生きる希望すらなくしてしまうほど
ショックですが、意外と簡単な解決方法でカビは消えるんですね。
実は私、この手の類であるファブリーズとか
こんなの気休め商品だろと正直少しバカにしてたのですが(笑)
除菌スプレー、意外とあなどれませんね。