アドセンス合格って基準がいまいち曖昧なところがあって
人によって合格に至るまでの記事数、文字数、内容等実に様々ですよね。
5記事で合格したって人もいれば、
30記事あっても何度も落とされるという。。。
「こんなにアクセスも記事もあるのになんで?・・・」
「NGなコンテンツやキーワードが入ってる??どこどこ?・・・」
「もう何が足りないのかさっぱり・・・」
こんな感じで悩まされた方も多いのではないでしょうか?
まあでも
合格するにはいろいろな要素があるかと思いますが、
結局のところ一番大事なのはやっぱり
「記事の内容!」
これにつきます。
ではアドセンス合格するにはどういった記事を書けば良いのでしょうか?
今回はそんな「良質なコンテンツってなに?」についてかいてみたいと思います。
アドセンス合格のための良質な記事とは?
まずは良質なコンテンツについて。
良質なコンテンツとはいったい何?っていうと
誰かが知りたい情報→Googleで検索→問題解決!!
つまり
検索される情報であり、それが解決に繋がる情報ってことになります。
勿論例外もあるでしょうが、基本はコレだと思います。
そこで大事になってくるのが以下の4つの項目
- 情報の信憑性
- 情報の信用性
- サイトの専門性
- サイトの網羅性
専門性?信憑性?なんだかどれも難しそうに見えますが
実はやり方次第ですべて解決することが可能です!
では早速、情報の信憑性からいってみたいと思います。
情報の信憑性
ブログ記事作成時に、自分の書いた内容に本当に信憑性はどれほどあるのか?
ということをまず考えてみましょう。
ただただ独りよがりに思い込みで書いた記事に信憑性を持たせようとしても
無理がありますよね。よほどのインフルエンサーであれば別の意味で影響力から
信用してもらえるところもありますが、アドセンス合格云々の時点では・・・
仮に顔出しや実名出しをしても信憑性が上がるわけではありません。
では「信憑性」を持たせるにはどうしたら良いか?ってことですが、
如何にその情報が正確で信用できるものか?というのを示す必要があります。
その大事な要素が、以下の5点。
- 正確な情報発信
- 思い込みや個人の主観はNG
- 客観的な立場
- 情報の出どころをはっきりさせる
- 出典元を記載する
特に専門家でもない自分が何かの分野で専門的なことを記述する場合には
後述する「専門性」「権威性」を表すためにも、
出典元を記載するのは必須になります。
情報の信用性
ユーザーがとある情報を調べるため検索をかけたときに
まず1位に出た記事を見るかと思いますが、
その記事の情報が信用できるものか間違っているのかを見極めるために
2位3位・・・の記事もみることがかなりの割合であるはずです。
ユーザーのその見極めたいという心理に応えるには、やはりユーザーから
この情報は信用できると思ってもらうことが重要です。
情報の信頼性を高めるための要素は以下の2点です。
- プロフィール等で誰が書いたかを記載する
- 自ら専門家であることを証明する
こちらも「権威性」や「専門性」に繋がっていくわけですが、
もし自分がなにかしらの専門分野に精通していて、その専門的記事を書く際に
自分がその専門分野に詳しい人間であることを、プロフィール等どこかに記載する
というのはとても重要なことです。
また「~かもしれない」など曖昧な表現はマイナスに働くことがあり、
信用性を下げてしまう可能性がありますので、なるべく控えたほうが良さそうです。
サイト(ブログ)の専門性
前述したサイトの「専門性」として誰が書いたか、というのは大事ですが、
それだけではまだまだ力不足です。それに加えて「これを調べたいなら
このサイト!」となることで更に自身のサイトを専門性の高いサイトだという
評価を得やすくなります。そのためにはそのサイトをまるまる一つのカテゴリに
してしまったり、一つのカテゴリで多くの記事を執筆することで次第にリピーターが
増え、安定したアクセスを生み出すことが出来るというわけです。
またただただ専門的な言葉を並べるだけでなく、
自分が実際にその分野の本を読み漁ったり実際に体験したりして記事にし、
他のサイトとの差別化をすることでオリジナリティを追求することも重要です。
例えば、資格、技術の習得、スクールに通う、実際に現地に足を運ぶなどの
体験談がそれにあたります。
自身で経験することによって悩むところ、注意するところ、
気を付けなければならないところなどを独自の視点で書くことにより、
私も経験がありますが
思ってもみなかったヒットワードが思いつくことがあります。
サイト(ブログ)の網羅性
網羅性と聞いて、何から何まで事細かく書かなければいけない、と想像される方が
多いのではないでしょうか?
確かに詳しく書いたほうが良いに越したことはありませんが、細分化しすぎて
ページ量を増やすのも、ユーザー視点でみた場合にどうかと思います。
実際にグーグルも、
「ページ量がオーソリティーに影響することはない」と断言しているように
ページ量が多いほうが評価される、というわけではないようです。
大事なのは、適度なボリュームでユーザーが満足するユニット数にまとめることです。
まとめ
- ユーザーを満足させる網羅性
- ユーザーの立場に立ったコンテンツ
- 無駄にページは増やさない
「〇〇といえばこのサイト」とユーザーに認識されると
サイトが権威化(オーソリティー化)していきます。
適度なボリュームで、ユーザー視点に立ち、専門的な記述を加えながらも
自身の経験や考えも記述していく。
これが出来ていればグーグルから評価され、安定したアクセスを得られるはずです。
最後に、今回参考にさせていただいた書籍がこちらです。
出典元としても少し引用させていただいた部分があります。
ってことで最初からこの本読んどけば良いって話なんですけどね(笑)
私個人的な意見ですが、有名YOUTUBERのレビュー動画は最初から最後まで
かなり参考になると思っています。