今回は私の所有物の靴、WH(ダブルエイチ)のスリッポンについて
レビューしてみたいと思います。
WHとは?
WHとは、シューズデザイナーのヒロシ・ツボウチ氏とファッションディレクターの
干場義雅氏2人による日本のシューズブランドです。
ダブルエイチというのは2人のイニシャル(H)をとっています。
WHのスリッポンのサイズ感について
私は普段スニーカーは26cm(uk8)
革靴は25cm(uk7)を履いていまして、特に甲高、幅広ではありません。
さて、今回のWHのスリッポンですが、
私は7(25cm)を選択しました。
これは私の勘なのですが、経験上ローファーやスリッポンの類は大体
革靴と同じサイズをチョイスしたほうが良いと思っていたからです。
結果、少しきつめではありますが、ちょうどぴったりでした。
以前レビューしたボードイン&ランジのベルジャンシューズに似たようなサイズ感だと思います。
足の爪が少し痛いかな~というところですが、履いているうちに少し伸びてくることを
期待します。
多分、これよりもハーフサイズ大きくしてしまうと、今度はかかとが「ぱかぱか」と脱げるように歩かなくてはならなくなってしまいそうな気がします。
「かかとぱかぱか」は、私経験がありますけど非常に苦痛ですし、
かかとが常に擦れるので靴擦れを起こしやすいですし、
普段使わない筋肉を使って歩いている感じがして、それはそれはとても疲れます。
この手の紐が無い靴というのはサイズ感が非常に重要です。
調整が効かない分大き目よりかは
確実に小さ目を買って正解!といっていいでしょう。
WHスリッポンのデザインは秀逸
このWHのスリッポンのいいところはこの厚手のソール!
4cmあるらしいですが、それは単純に履くだけで身長が4cm伸びるということ。
それによって足長効果が期待できるんだとか。
そういえば後発で「ペリーコサニー」も似たような厚底デザインのスリッポンを
出していましたが、やっぱりあれも凄い人気で、通販では今はどこも売り切れ。。。
通常のスリッポンに誇張しすぎない存在感を与える素晴らしいデザインだと思います。
カジュアルにも合わせられますが、ジャケパンスタイルやセットアップにも
このWHのスリッポンは合うんですよね。どうりで人気があるわけだわ。
WHスリッポンの履き心地
最後にWHスリッポンの履き心地について。
普通のスニーカーという履き心地ではなく、
どちらかといえばローファーに近いですが、
かかとのクッションが素晴らしく底付き感は和らげてくれているようです。
でも長時間歩けるか?といわれれば...正直ちょっとそれは嫌かなwというところ。
1時間くらい歩くと結構足の甲や爪が痛くなってきますし、スニーカーに比べたら
かなり疲れやすいです。でも靴擦れは起きないので、
自分との相性は酷くはないように思います。
なので、私は普段歩く機会が少ないときの外出用として履いていくようにしています。
ウィンドウショッピングや観光には向かない...と。(個人差あります)
まとめ
- サイズは普段の革靴のサイズを選ぶと良い
- サイズは紐の調整が出来ない分、大き目はNG、小さ目で
- デザインが良く、足長効果が期待できる
- 購入したら汚れ防止に「防水スプレー」をかけた方が良い
- 歩きやすい靴ではないので、長時間歩くには不向き(だと思う)
最後に書きわすれましたが、この手の靴は、特に白い部分はすぐに汚れてしまうので
「防水スプレー」を吹きかけると良いです。汚れても汚れが落ちやすくなります。
こういうやつね。
ということで、今回はWHスリッポンのレビューでした。
また近々WHの靴のレビューを書きたいと思います。