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ブルーエア 空気清浄機 Blue Pure 411G買ってみたら予想外に良かった

最近ブルーエアというスウェーデンのメーカーの空気清浄機を購入しました。

エントリーモデルのBlue Pure 411Gというモデルで、13000円ほどで購入することができます。

というわけで、今回はブルーエアの411Gのレビューをしたいと思います。

 

 

ブルーエア 空気清浄機 Blue Pure 411G

まずは製品仕様から

【製品仕様】
サイズ(mm):幅200×奥行200×高さ425
電源:100V 50/60Hz
推奨フロア面積(AHAM)*1 ~15㎡(~9畳)
適用床面積(JEMA)*2 ~22㎡(~13畳)
CADR:タバコ煙120、ホコリ105、花粉120
空気の供給方向:天面
空気の吸込方向:本体下部360°
フィルター交換通知機能:あり(LED が赤色に点灯)
運転音:17-46dB(A)
消費電力:1.2-10W
1時間あたりの電気代*3:約0.03円
8畳の清浄時間*4:約20分
本体重量(kg):約1.5
保証期間:1年

 

このようになっています。

電気代1時間当たり0.03円と毎日24時間使用してもほとんど家計に影響を与えるような感じはほぼなさそうですね。1日あたり0.72円、1か月あたり21.6円!!

メンテナンスはLEDが赤色に点灯したときのフィルター交換のみで、約半年に1度らしいです。

ブルーエア411Gの空気清浄機能は?

空気清浄機というと、加湿器の機能がついたものを多く見かけますが、

こちらの411Gは空気清浄機のみのシンプルな機能なんです。だから操作性も箱から出して電源つないでONするだけという説明書いらずの分かり易さです。

 

これをどうとらえるかはその人次第なわけですが、私個人的には、こっちの空気清浄機能のみのほうが好みです。

 

理由は、加湿器は恐ろしくカビが生えますし、その上メンテナンスが大変。うっかり半年、一年と忘れてしまうと内部はカビで真っ黒・・・

 

それに比べてブルーエアの空気清浄機はどれも半年に一度、別売りのフィルターに交換するだけで、基本内部の清掃も一切不要なんです。ほぼメンテナンスフリー!

 

では、肝心の411Gの空気清浄機能はというと、電源をONにして数十分で私は効果を実感することができました。

なんだか明らかに部屋の空気がクリーンになったというか、埃っぽくなくなったというか、なんともいえないクリアな空間を感じることができたんです。

 

ちなみに、411Gの搭載フィルターで除去できる物質は以下のとおりです。

おそらく、ホコリやハウスダストの除去が効いているんだろうなと思います。

ほかのかたのレビューを見ても

  • ホコリは明らかに減った
  • 部屋のニオイがとれた
  • 数十分でくしゃみがおさまった
  • 花粉症の症状があらわれなくなった

という感想が散見され、機能以外にも

  • 軽くて持ち運びが楽
  • 場所をとらないところが良い
  • インテリアに馴染む

といった感想も。

 

411Gのデメリット:音が少し大きい

しかし、いいことばかりではありません。

411Gには弱中強の3段階のモードがあるのですが、2段階目のモードにすると結構な風の音がしてきて、就寝中はちょっときになる人がいるかもな?ってくらいの音になってしまうのです。

これは私個人でも感じましたが、ほかの方のレビューでも同様のことを書いている人を何人か見ました。

 

1段目だと本当に静かなので、1段目と2段目の中間のモードが欲しいところ。

まぁ値段が安いのでそこはしょうがないですかね。

 

総括

411Gのメリット

  • 値段は安いけど機能は十分に実感できる
  • メンテナンスは半年に一度のフィルター交換のみ
  • 購入後に電源をつないでONするだけのシンプルな操作性

411Gのデメリット

  • 2段階目からの音が少々煩い
  • 半年おきにフィルター代がかかる

411Gのメリットデメリットをまとめるとこんなところですね。

 

411Gは13畳用となっていますが、実際には9畳ほどのワンルーム用の仕様のようですので、およそ7掛けくらいの広さに対応と思ってもらえれば間違いないでしょう。

411Gに限らずほかのブルーエアの製品も同様です。

 

私はこのブルーエアの空気清浄機が気に入ったので、後々リビング用にもうちょっと大きいのを購入しようと思っています。

部屋の空気がきれいなことがこれほど清々しいとは・・・と久々に感じましたね。