「090」や「080」の電話番号はよく見かけますけど、「0800」から始まる電話番号からの着信には警戒してしまうことがありますよね。迷惑電話かもしれないし、架空請求とか詐欺とかいろいろあるじゃないですか。
しかし結論から言うと、「0800」番号は迷惑電話ではなく、通話料着信課金の電話サービスのひとつなのです。
これはフリーダイヤルの「0120」番号と同じ意味合いがあったんですね。
今回は、「0800」番号の安全性について少し説明したいと思います。
0800から始まる電話番号の安全性
「0800」番号は企業の部門やカスタマーセンターなどでも利用されています。
例えば、ソフトバンク株式会社の債権回収室が「0800」番号を使用しています。
楽天コミュニケーションズなどが法人向けに提供する「着信課金電話番号」であり、着信に折り返しても通話料金がかかることはありません。
0800は「着信課金番号」
「0800」番号は「着信課金番号」であり、通話料は企業側が負担します。そのため、受信者が通話料金を負担することはありません。
企業の部門やカスタマーセンターなどが広く利用しており、例えばNTTドコモのコンサルティングセンターやトヨタ自動車のお客様相談センターでも利用されています。
0800から電話がかかってきた際の対処法
- インターネットで検索: 着信番号をインターネットで検索すれば、企業名が出てくる場合があります。企業名が見つからない場合や「怪しい」という口コミがある場合は無視するのも一つの方法です。
- 折り返してみる: 知っている企業名が出てきた場合は、折り返し電話をかけても通話料はかかりません。
「0800」番号はまだ普及していないため、迷惑電話と間違えられることがありますが、「0800」番号は基本的には迷惑電話ではありません。
着信があったら無視せず対応してみるのも良いかもしれません。
がしかし
会社のほうにこの「0800」から始まる電話が毎日のようにかかってきますが、うちは基本無視です。
なぜなら仕事とまったく関係のない内容であることはいうまでもないからです(笑)
仕事の邪魔でしかないですよ！
それに営業電話というのは、基本的にこちらに利益があるというよりは、あちらに利益があるから電話をかけてくるわけで、なぜあちらの利益のためにこちらが面倒な対応をするだけでなく、契約して金をとられるようなことまでしないといけないのか？ですよ。そんな義理微塵もないですよね。
あと私も、少しでも見覚えのない電話がかかってきたらネットで調べるようにしてます。大抵の電話番号は、どこどこの営業電話！とか詐欺電話！「社長はいない」といったら無言でガチャっと切られた！とか散々な言われようですね(笑)。
