旅行や引っ越しの際に注目される方位取り、いわゆる「吉方位旅行」や「祐気取り」という概念がありますよね。
気にする人にとっては重要なポイントですが、一方で全く知らない人も多いのが現状です。
私も大人になってから、といいますかつい最近知りだしたわけなのですが
ふと、こんなことを思いついたのです。
「そういえば学生時代の修学旅行とか合宿ってどの方位だったんだろう??」
皆さん学生時代には2泊3日とか3泊4日とかの修学旅行とか合宿って当然ありましたよね?
あれって吉方位だったのか、凶方位だったのか気になったことはありませんか?
もし、凶方位でしかも五黄殺とかだったら酷い集団罰ゲームじゃね?なんてね。(笑)
五黄殺と暗剣殺、そして歳破というのは万人にとっての凶方位、つまり生徒全員、先生方諸共凶作用出まくりのその後を過ごすことになりかねないわけです。(笑)
中学3年間の学校行事での旅行がすべて凶方位だった・・・
私は早速中学時代の3年間のそれらを調べてみました。(ちなみにスマホアプリの九星方位ナビというので過去の年盤、月盤、日盤が調べられます)
そしたらとんでもない罰ゲームだったことが判明したのです・・・
中学一年時、3泊4日で合宿に行った方位の年盤が「暗剣殺と歳破」のダブル
中学二年時、2泊3日での修学旅行に行った方位の年盤が「五黄殺と歳破」のダブル
中学3年時、1泊2日での合宿に行った方位の年盤が「五黄殺と歳破」のダブル
まさかのドストライク。。。
もうドンピシャ過ぎてキモい。
しかも3年連続「歳破」もくっついたダブルコンボ。
凶方位が凶方位を呼ぶとはまさにこのこと。
さて
気になるのは我々のその後です。
果たして我々の学年は呪われたように不幸な学年だったのでしょうか???
と、いうことなんですよ。今回書きたいことはココからなんです。
その後の我々の学年というのは、特にどうってこともなく高校受験も99%が志望校に合格していますし、個人的にも五黄殺の方位を犯したときに出るような象意は出なかったと思います。
いや、他の同級生の私生活まではよく知らないのでなんとも言えませんが少なくとも私の知る限りその後も目立った不幸はなかったと記憶しています。
まぁ、旅行なのでそんなに影響を受けることは無かったのかもしれませんね。
九星気学のみでは吉凶の判断はできない?
実は九星気学だけを見て吉方位、凶方位を判断するのは間違いだという指摘があり、正確に調べるには四柱推命や風水、奇門遁甲や方位神、戊己都天殺や力士などなど多くのことを調べる必要があるそうです。
九星気学だけの吉方位云々は、間違っている場合もあるようなので慎重になりたいですね。
私も個人的に色々調べるというほどではないにしろ、ちょっと知ってみると、周りは凶方位だらけだということがわかりました。2方位くらいがマシな方位であと全て凶方位という「これ気にしたらどこにも行けねーじゃねーか(笑)」レベルだったのです。
吉方位に行くというよりかは、如何に凶方位を避けるか、なのかもしれませんね。
まとめ
結論的に暗剣殺、五黄殺、歳破の旅行は、あまり気にしなくても良いのでは?というのが私の考えです。
個人差はあると思うので何ともいえませんけどね。
ただし、私も引っ越しは気にします。
やっぱ引っ越しはゲン担ぎしたいですよね。悪いよりは良いほうが良いに決まってるわけで、悪い方位を気にしながら生活したくないですしね。
というわけで来月、凶方位ではないところに引っ越しします。