今回はApple CarPlayでAMAZON MUSIC HD、つまりハイレゾ音源は
問題なく再生されるのか?についてです。
結論から言います。
余裕で可能です。
CarPlayでハイレゾ音源はストリーミング可能
通常4GLTEの速度は理論値ではMAX100Mbpsですが
実際はおよそ数Mbpsから数十Mbpsです。
CD音源は16bit44.1khzで1曲のファイル容量が60メガ程度なので、全く問題なし。
次いで、ULTRA HDというAMAZON MUSIC HDのサンプリングレートは
24bit44.1khzのものが殆どでたまに96khzのものがあります。
ファイル容量が大きそうにも思えますが、
1曲で100メガ~多くて100後半、ということで意外と大容量というわけでもなく
ストリーミングで問題なく再生可能なんです。
ていうかそこは各々の4G環境で試してみればすぐわかっちゃう事なんですけどね。
車の中でも速度遅延が起きることはありません。
家でプレイリストを組んで外出時に
家であらかじめ携帯で選曲しておくと外出時に悩まずに
聴きたい音楽を楽しめると思います。
やっぱりBluetoothとは音質違う?
流石にAMAZON MUSIC HDともなるとBluetoothとの音質差は
雲泥の差です。
もう全然違います!
Bluetoothって思ったより良い音鳴ってるなっていう
印象もあるのですが、やはり高域と低域が出ていなく、CDに比べたらもう
レンジの狭さや音の広がりは誰が聴いてもわかるほど良くないですよね。
逆にCarPlayでのハイレゾ音源では、再生可能な周波数ギリギリまで
鳴っているのがわかり、スカッと晴れ渡った空間に超高域がふわ~っと
押し出されて広がる感覚を感じられます。もちろん低域も解像感高く
明らかにBluetoothとの違いは歴然です!
車に高品質なスピーカーを載せていればよりその効果は倍増するでしょう。
カーオーディオはそもそもハイレゾ再生対応ではない
しかし、カーオーディオはハイレゾ再生用のアンプやスピーカーを搭載している
わけではありません。もともとハイレゾ用には作られてないはずです。
なので、厳密にいえばハイレゾを余すことなく再生しているというよりかは
出来る限りハイレゾを再生している、といったところですかね。
それでもCDやWAV音源と比べると違いははっきりと分かります!
まとめ
4Gのストリーミング再生だとパケット代が~なんて心配をするかもしれませんが
ハイレゾ音源再生にかかるパケット代なんて全然大したことありません。
そこはもうYOUTUBE動画に比べたらほんと全然...
最近は車用のポケットWifiも出てきているようですが、
そこはどれだけパケット使うかによって変わってきますかね。
車移動の外出が多い方ならほかの用途も考えてそういった車用ポケットWifiを
持つのもアリなんじゃないかとは思います。
その音質の恩恵も十分に受けられるということは検証できました。
またHD音源のものとULTRA HD音源のものとを比べても
車内での音質差を感じることができるので間違いないです。