今回はメルセデスベンツの純正芳香剤パフュームアトマイザーの納車時についていると
いわれているデフォルトの「FREESIDE MOOD」についてレビューします。
FREESIDE MOODレビュー
前回のレビューから約半年、
そろそろ香りが弱くなってきたということで、今回は
「FREESIDE MOOD」を購入してみることにしました。
商品説明には、こう書いてあります。
[FREESIDE MOOD]は、シトラスと紅茶のコンビネーションがもたらす、優雅さと華やかさ。
バランスのとれた香りにより、洗練された開放感が楽しめます。
実際に使用してみた香りはというと、
本当にその通り、柑橘系のシトラスが強く出ています。
その中に紅茶のような柔らかい香りがMIXされているといったイメージですね。
シトラス7~8、紅茶2~3くらいかな。
こんな感じの香水もありそうだな、という印象。
この香りが苦手、という方はあまりいないんじゃないかなと思います。
逆にインパクトが少なくて面白くない、という印象を持つ方はいるかもしれませんね。
パフュームアトマイザーは残りがあっても徐々に香りは弱くなる?
毎回交換前に思うことがあるのですが、
パフュームアトマイザーは、「中」で使用すると、約半年ほど持ちます。
しかし、4か月か5か月ほど経過すると、中身はまだ容量が残っているのに
次第に最初の香りが持続しなくなってくるような気がします。
エンジンを始動してすぐにふんわり香ってくるのですが、数分車に乗っていると
いつの間にか香りが薄くなってしまっているというか、ほぼ香りがわからないレベルになっているように感じます。
もしかすると替え時は容量が残っていても、ワンシーズンがベストかもしれません。
今後円安の影響で値上げがあるかも?
現在過去30年で最も円安が進んでおり物価が高騰しています。
パフュームアトマイザー、それに車両もこのままいくと間違いなく
影響を受けてしまうことになるでしょう。
これで最も大打撃を受けるのは、輸入車ディーラーではないでしょうか。
コロナ、半導体などの供給不足、それに加えて円安での値上げとなってしまっては、
流石にディーラーの方々、益々車両が売れなくなってかなり厳しい状況になると
思います。
円安は仕方がないところもありますが、
せめて供給力不足だけは1日も早く解消されることを願います。