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メルセデスベンツ フルオプションの新型CLAの試乗に行ってきました

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前々から気になっていたメルセデスベンツの新型CLAの試乗に

行ってまいりましたので簡単ながらレビュー記事をのせたいと思います。

 

試乗車はフルオプション車両の200dではなく250です!

 

 

 

新型CLA試乗

CLAといえば、先代から受け継ぐスタイルの良さだと思います。

YOUTUBEなんかでも

モータージャーナリストの誰もが「カッコいい!」と口々におっしゃっていますし、

実際に見てもやっぱりカッコいいです。

 

実は前モデルよりも大きくなり、全幅(車幅)に関しては現行のCクラスよりも

2cm大きいんですよね。

ちなみにCクラスは1810mmでCLAは1830mmです。

(全長×全幅×全高=4695×1830×1430mm、ホイールベース=2730mm)

日本の道路事情からすると、もう大きくなってほしくないんですが...

トヨタのクラウンは1800mmですからね)

 

前のモデルもすごくかっこよかったのですが、

どこかしらCLSのミニバージョンといいますか、全長の寸詰まり感のようなものを

少なからず感じることがありました。それが新型は全体的に大きくなることで

まったくそんな印象を抱くこともない、完璧なスタイルに変貌していると思います。

 

ロードノイズや乗り心地は?

 

まず私の乗っているCクラスはサスペンションがエアサスなのですが、

それと比較しても新型CLAの乗り心地はかなり良い!と感じました。

新型CLAはサスペンションが後輪がマルチリンクになることで

AクラスやBクラスも同じプラットフォームではありますが、乗り心地は

それらのモデルよりも確実にワンランク上です!

(以前AクラスもBクラスも試乗済みです)

 

振動、ロードノイズは現行後期型Cクラスと同等と言ってよいです。

しかしベンツだからといってそのあたりめちゃくちゃ素晴らしく静かか?と

問われると決してそんなことはなく、おそらく同クラスのトヨタ車にくらべると

おそらくうるさいかと思います。

 

インテリアも先進的

インテリアは私はすでに見慣れた感があったのですが、

やはり車が大きいせいか、AクラスBクラスよりも広さは感じました。

オプションでついてくる車内の64色アンビエントライトが

夜の運転を楽しくしてくれるんじゃないかな~?なんて期待させてくれるほど

主張が少し強めな感じがしましたね。

 

ステアリングの操作性や視認性も私の所有するCクラスに比べて抜群に進化しており

自動運転機能のスイッチは本当に使いやすいです。

ステアリングを握った状態でほぼすべての操作が可能!と言えるほど

利便性に富んだデザインと操作性になっていると思いました。

(ちょっと慣れる必要ありですが...)

 

 

 

このオプションはいる!?いらない!?

最後にこのオプションはいらないんじゃない?というのを挙げてみたいと思います。

 

必要ないと思うのが、

パノラミックサンルーフとレザーエクスクルーシブパッケージの2点です。

 

理由はサンルーフを毎回運転時に意識しない、ということと

シートが本革になっても結局シートが豪華になるか?といわれればそうでもないですし、手入れも必要になるかもしれません。

それにドア側面のアルミパネルもそこをデザインとしてこだわらないのであれば

必要ないのではないかと思ったからです。

 

逆に欲しいオプションは?

 

というと

AMGラインとアドバンスドパッケージですね。

 

AMGラインはもう見た目とコスパこれに付きます。

まぁこれはリセールも絶対に良くなるので付ける人が大半かと思います。

アドバンスドのほうは、スピーカーがグレードアップするのと

360°カメラ、そしてヘッドアップディスプレイが付きます。

 

360°カメラはあると助かる場面もあると思いますし、

ヘッドアップディスプレイも最初はこれはどうでも良いと思っていたのですが

意外とあると便利だったりするんですよ。なんか目線が安定するというか。

 

新型CLA、かなり売れてるらしいです。

もうそりゃ売れるわっていう仕様ですよ。

 

来年の車検前の買い替え...迷いますね~~