最近「磁性鍋」というものを購入しました。
これは電子レンジの調理としてつかうもので
この中に食材をいれて電子レンジでチンすることで
得られるメリットが沢山あるという代物なのです。
ということで、今回は「磁性鍋」のレビューなどを書いてみたいと思います。
「磁性鍋」とは??
中身はこんな感じです。2重蓋になっていて、底にスノコをセットして使用します。
磁性鍋で得られるメリット
この磁性鍋を使うことで様々なメリットがあります。
それが次のこちら
- 有害な電磁波をカットしてくれる(諸説あります)
- 余分な脂をカットするのでカロリーをダウンさせてくれる
- 省エネを実現
- 遠赤外線により素材のうまみ、香りをアップ
- 調理が簡単
電子レンジを使用するにあたって誰もが無頓着なのが、
電子レンジのマイクロ波、電磁波の影響ではないでしょうか?
これは完全に証明されたことではないのですが、
実は電子レンジであっためると、
あっためた食材の栄養はズタボロに破壊されてしまい
しかも電磁波の影響を受けたものになってしまい、
体にとって非常に悪いといわれています。
(これに関しては諸説ありますので鵜呑みにしないでください)
近年電子レンジだけで出来る調理が話題で、様々なタッパなどが売られていますが、
ああいうのはなるべく利用しないほうが身のためなんですよね。
なぜかというと容器のプラスチックの成分が
電子レンジで温められることで
その成分が食材に溶け込んで有害だと言われているからです。
電子レンジ調理はそういった理由から発がん性も指摘されています。
特にスーパーの総菜やコンビニ弁当の温めは最悪らしいですよ。
※逆に電子レンジの調理は安全とする論文も多数あります。今回それは置いときます。
この磁性鍋はフェライト(磁性体)がマイクロ波を吸収してしまうので電子レンジ使用時にマイクロ波を拡散させない仕様になっています。
魚、野菜、お肉なんでもいけますが、お肉の場合は余分な脂をスノコ仕様により
下に落としてくれるため、大変ヘルシーな仕上がりになります。しかも、
通常の電子レンジでは肉も水分が抜けて硬くなりがちなのですが、
この磁性鍋は遠赤外線に変換されることで、とてもふっくらした仕上がりになり、
食材のうまみをさらに引き出します。個人的に鶏肉が特におすすめで、
遠赤外線により中まで火が通りますし、しかもふんわり仕上がるので、
サラダチキンとか作るのに重宝すると思います。
温野菜を作る場合もこれで温めるだけで、
とても甘味のある温野菜が出来上がります。わざわざ鍋で調理をしなくても、時短かつ
簡単においしく調理することが可能になるんですね。
遠赤外線により普通に作るより美味しくなる
なぜかこの磁性鍋で作ったほうが美味しくなるのですが、
その理由は遠赤外線が食材のアミノ酸を増幅させるためだそうです。
ごはん(玄米)まで炊ける
私はまだ試してませんが、普通にごはんや玄米も炊くことができます。
余熱を入れて大体25分で炊けるようです。
磁性鍋でやってはいけないこと
磁性鍋ということで、見た目はちょっとした鍋です。
しかし、絶対に火にかけることはNGなんです。
磁性鍋はエネルギー転換効率が良く、焦げ付きやすいため
一度焦げ付いた状態で電子レンジで加熱してしまうと焦げにマイクロ波が集中し
加熱のバランスが崩れてしまうようです。
磁性鍋を使ってみて
私はそれほど手の込んだ料理はしませんが、そういう人にもこの磁性鍋は向いていると
思います。野菜は食べたいけど...生ではなぁ~、かといって炒めたり茹でたりするにも
ひと手間かかるし味付けもあるし...と、
そんなときにただただこれでレンジで温めるだけで美味しい温野菜ができてしまうので
個人的にすごく買って良かったし重宝しています。
また、電磁波をカットするということで健康志向の方には特に必須のアイテムとなりますね。
ネックなのは値段が少々高いこと。私の購入したもので約1万円ちょっと。
まあしかし、もっと早く買えばよかった・・・
ていうかもっと早く知りたかった・・・そんなアイテムです。
磁性鍋は健康面でも時短面でも超おススメです!