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玄米ってホントは体に悪い!?玄米の隠れたリスクと安全な食べ方のヒント

今回は、玄米を摂取することでの起こりうる危険性についてのお話です。

そして、安全に食べる方法、売れてるおススメの無農薬玄米の紹介もしていきたいと思います。

玄米の危険性5選!

玄米は、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富であることから、その健康効果がよく宣伝されています。しかし、玄米の摂取には、次の5つの潜在的な危険性を伴います。

1. 残留農薬

稲作では害虫や雑草を駆除するために農薬が使用されている場合があります。

これらの農薬の多くは油溶性であり、油の表面に残りやすいため、玄米中の残留農薬が多くなります。10年間の調査では、玄米から約18種類の農薬が検出されています。

これらの農薬が人体に入ると、頭痛、めまい、吐き気、震えなどの症状を引き起こす可能性があります。

2. ヒ素

ヒ素は天然ミネラル水や堆積食品などの環境中に含まれる微量元素。

玄米はミネラルが豊富なため、ヒ素が含まれている可能性があるのです。

無機ヒ素酵素と相互作用し、細胞のエネルギー産生を妨げる可能性があり、長期にわたる暴露は健康問題につながる可能性があります。

3. フィチン酸

フィチン酸は玄米を含む穀物や大豆に多く含まれます。

強い抗酸化作用があり、病気の予防に効果があります。

しかし、強いキレート作用があるため、カルシウム、鉄、亜鉛などの必須ミネラルの吸収を妨げる可能性があります。

4. アブシジン酸

アブシジン酸は植物ホルモンの一種で、植物の成長や生理活動を調節します。

体内で活性酸素を発生させ、細胞を傷害し、動脈硬化心筋梗塞脳梗塞、ガン、糖尿病などの生活習慣病を引き起こすことが知られています。

5. 食物繊維

食物繊維は健康に良い反面、摂り過ぎるとビタミンやミネラルなどの栄養素の吸収を抑えてしまいます。

玄米を安全に食べる方法3選!

では、ここからはそんな玄米を安全に食べるにはについて3つご紹介いたします。

1. 農薬不使用の玄米を選ぶ


玄米を購入する際は、残留農薬の検査が行われ、農薬が含まれていないことが確認された商品を選びましょう。

 

2. 玄米は12時間以上水に浸す


秋田栄養短期大学によると、玄米を12時間以上水に浸すと、有害物質の含有量が減り、ビタミンやミネラルの栄養価が高まるという。

 

3. 玄米を炊く前に5分間ゆでる


イギリスの研究チームは、玄米を炊く前に5分間ゆでることで、有害物質を減らし、ミネラルを多く残すことができることを発見しています。

 

まとめ

ではまとめです。

玄米の潜在的な危険性には以下のようなものがあります。

  1. 残留農薬: 多くの農薬が油溶性であるため、玄米には残留農薬が多く含まれている可能性があります。これらは摂取すると様々な健康問題を引き起こす可能性がある。
  2. ヒ素: 玄米にはヒ素が含まれている可能性があります。ヒ素は微量元素であり、細胞のエネルギー産生を妨げ、長期的な暴露により健康問題を引き起こす可能性があります。
  3. フィチン酸: 玄米に含まれるこの成分は、強いキレート作用により、カルシウム、鉄、亜鉛などの必須ミネラルの吸収を妨げる可能性がある。
  4. アブシジン酸: 植物ホルモンの一種で、体内で活性酸素を発生させ、細胞を傷つけ、生活習慣病の原因となる。
  5. 食物繊維: 食物繊維は有益ですが、摂り過ぎるとビタミンやミネラルなどの栄養素の吸収を抑えてしまいます。

玄米を安全に摂取するために

  1. 無農薬玄米を選ぶ残留農薬検査で農薬が検出されないものを選ぶ。
  2. 玄米を12時間以上水に浸す: 有害物質を減らし、ビタミンやミネラルの栄養価を高めます。
  3. 玄米を炊く前に5分間ゆでる: 有害物質を減らし、ミネラルを多く残すことができる。

おすすめの無農薬玄米

最後に無農薬玄米で最も人気があり、通販で手に入る、とてもおすすめできるものをいくつかご紹介します。