新品ジーンズって、なんであんなに硬いの?
新品のジーンズを履いた瞬間、「うわ、カッチカチ…」「これは修行か?」と思ったこと、ありませんか?
特に、リジッドデニムとかセルビッジデニムといった厚手タイプは、とにかく最初がしんどい。
動きにくいし、座ってても痛いし、正直ちょっと萎えますよね。
でも安心してください。ちょっとした工夫と手間で、びっくりするくらい柔らかくなって、履き心地も激変します。
この記事では、「すぐに」「簡単に」「生地をダメにせず」ジーンズを柔らかくする方法を、がっつり紹介します!
ステップ別|かたいジーンズをふんわり仕上げる4つのコツ
実は、少し手を加えるだけで、硬いデニムも驚くほどやわらかくなります。
試して損なしの4つのコツを紹介していきます。
🔷 ステップ1:まずはぬるま湯+柔軟剤にドボン!
まず最初にやるべきこと。それは、ジーンズをお風呂に入れてあげること!
具体的には、40℃くらいのお湯をバケツや洗面器、バスタブにためて、そこに柔軟剤をちょっと多めに(1.5〜2倍)入れます。
ジーンズは裏返して、完全にお湯に浸けちゃいましょう。放置時間は2〜3時間くらい。
お湯と柔軟剤のコンビで、ゴワゴワの繊維がふんわりほどけてくれます。
豆知識:コットンは熱と水分でふやけやすくなる性質があるんです!
🔷 ステップ2:半乾きのうちに、もみもみ&パンパン!
お湯から取り出したら、洗濯機で軽く脱水。で、まだジメッとしてる状態で、手でガンガンもみまくりましょう!
ゴワつきが気になる「腰回り」「膝」「すそ」なんかを、ひねったり叩いたり、ちょっと乱暴に扱うくらいがちょうどいい。
タオルでこすったり、棒などで叩いてもOK。
これだけでかなり生地がやわらかくなってきます。
ポイント:完全に乾いちゃう前にやるのがミソ。繊維がまだ動きやすいんです!
🔷 ステップ3:乾燥機+濡れタオルで“スチーム効果”!
乾燥機が使えるなら、ぜひ活用を!
ポイントは「濡れタオル」を一緒に入れること。これがスチームの役割を果たして、ふんわりやわらかジーンズに仕上がるんです。
時間は10〜15分くらいでOK。完全に乾かしきらずに途中で取り出して、あとは自然乾燥がベスト!
注意:乾燥機NGの素材もあるので、洗濯表示を確認してくださいね。
🔷 ステップ4:最後は“着倒す”のが最強!
いろんな方法がありますが、結局いちばん効果があるのはコレ。
とにかく穿いて、動きまくる!
3日間くらい連続で穿いて、階段を上り下りしたり、しゃがんだり、歩いたり…。体温・汗・摩擦が、いい感じに繊維を柔らかくしてくれます。
最初はちょっと我慢が必要かもだけど、いつの間にか“自分専用ジーンズ”に育っていく感覚が楽しくなってくるはず。
ジーンズメーカーも「穿き込んで育てる」ってよく言ってます。これはガチです。
さて、ここでシルエットも履き心地も◎のデニムジーンズをご紹介!
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殆どのレビューで大絶賛されているとおり、おススメジーンズです。
しかも今なら10%OFF!
おまけ:酢やリンスって効果あるの?
「柔軟剤ないから、酢とかで代用できないの?」って思った人もいるかもですが、たしかに酢にも柔軟効果はちょっとだけあります。
ただ、厚手ジーンズにはちょっとパワー不足。あくまで「おうちに柔軟剤ないときの応急処置」くらいに思っておくといいかもです。
どれが一番いいの?方法別の信頼度をチェック!
方法 | 科学的に◎? | 実際どう? | 推し度 |
---|---|---|---|
お湯+柔軟剤 | ◎ | 効果高い! | ★★★★★ |
もみ&叩き | △ | 経験上かなり効く | ★★★★☆ |
乾燥機+タオル | ◎ | スチーム神! | ★★★★★ |
穿いてなじませ | ◎ | 最終的にこれが最強 | ★★★★★ |
酢の使用 | △ | まあまあ? | ★★☆☆☆ |
まとめ|ちょっと手間かけるだけで世界が変わる
新品の硬〜いジーンズも、今回紹介した方法を試せば、たった1日で見違えるような柔らかさになります。
中でも、
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ぬるま湯+柔軟剤
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手もみ&叩き
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乾燥機でスチーム仕上げ
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穿き倒してなじませる
この4ステップを組み合わせれば、あなたのジーンズはもう“敵”じゃありません。
育てるほど味が出るのがデニムの魅力。
せっかくなら、履きやすくしてガンガン楽しんでいきましょう!