前回のFREESIDE MOODがなくなり、今回新たに購入したパフュームアトマイザーがこちらのAMG#63です。
(FREESIDE MOODのレビューはこちらから)
(MAYBACH No.12のレビューはこちら)
(DAYBREAK MOODのレビューはこちらから)
ということで、今回はAMG#63のレビューを書きたいと思います。
パフュームアトマイザー「AMG#63」レビュー
お値段はほかのラインナップよりも高く、大体14000円くらいします。(ほとんどの種類は9000円くらい)
14000円もする車の芳香剤なので、高い!と思われるかもしれません。
しかし、弱使用なら約1年、中で約半年も持つので、さほどコスパが悪いとはいえず、香りが安定して長期間香るので、下手な市販の芳香剤よりも個人的には良いのではないかと思っています。
では、ここからはAMG#63についてのレビューと行きたいと思います。
商品説明には以下のように書いてあります。
グローブボックス内に装着する、エアバランスパッケージのパフュームアトマイザー交換用リフィルです。[AMG #63]は、ビャクダンとジンジャーによる優雅でスパイシーな香りが、AMGならではのエキサイティングなドライビングを演出。乗るたびに高揚をもたらす香りです。
ビャクダン?ジンジャー?
優雅でスパイシー??
さすがにこのキーワードを聞いただけで香りをイメージできる方はいないでしょう。
実際に私が車にセットしてにおいを確認してみた結果、
「このにおい、既に知ってる!(ていうか持ってるわ)」と
瞬時になんの香りと同じかピンときてしまいました。
もうドンピシャでこのAMG#63の香りを別の香水で言い当てる自信があります。
それは、「maison martin margiela」(マルジェラ)のジャズクラブです。
香水にはトップ、ミドル、ラストと3段階の香りがありますが、
AMG#63の香りは、このジャズクラブのトップノートにそっくりでした。
マルジェラのジャズクラブといえば、レイジーサンデーモーニングと並ぶ、マルジェラの中でも大人気の香水です。
ジャズクラブのにおいを嗅いだことが無い人でも、どこかしらでこういったにおいをかいだことがある人は結構多いかもしれません。
しかし、このにおい苦手だよって人は正直いると思います。というのも人によっては「キツイ」と感じるかもしれない雰囲気をもっていると思うからです。(個人的感想)
外ではいいけど、車の中でこのにおいはなんか「もわ~ん」としてるというか、ちょっとクドイからダメって人はいそうな感じがします。
人を乗せる場合は「強」では使わず、「中」か「弱」で使うといいかもしれません。
個人的には香りがわかりやすくはっきりしているし、好みですね。
なによりお気に入りの香水である「ジャズクラブ」の香りそのまんまですので。
ということで、今回はメルセデスベンツのパフュームアトマイザー「AMG#63」のレビューでした。
またこれが切れたら新たに別のものをレビューしたいと思います。