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メルセデスベンツEクラス w213 ダイヤモンドグリル交換の費用

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納車前にグリルをダイヤモンドグリルに交換していただきました。

今回はグリル交換の費用等について書こうと思います。

 

Eクラスグリル交換

最近ではパナメリカーナグリルが主流というか

AMGならパナメリカーナみたいな感じでそっちに交換される方が多いみたいですが

私はEクラスにはやっぱりダイヤモンドのほうが合ってるような気がしてたので

ダイヤモンドグリルに交換することにしました。

 

まぁでも肝心なのはコスト!

純正のダイヤモンドグリルだとネットでさがしてもあったのが

パーツだけで10万越えと結構な出費になってしまいます。

社外品で1万円台~6万円台と幅が広すぎるくらいあるわけですが、

正直写真だけではよくわからないんですよね。

写真と届いた実物が違うなんてトラブルもアジア製なら日常茶飯事ですし。

 

あんまり安すぎるのって勘合が悪かったり追加工が必要だったり

そもそも品質が悪かったりと、そういう想像もついついしてしまいます。

 

ですが、

個人的にいろいろリサーチしてみて私が最終的に選んだのがこちらです。

 

SOLという「メルセデスベンツ認定部品商」の資格を取得されている会社が

出しているダイヤモンドグリルです。

決め手はレビューがあったことでした。

 

グリルの値段は?

グリルの値段は送料込みで¥22550と純正と比べると驚くような値段です。

こんな安いので大丈夫?と思ってしまいますが

こちらの商品に関しては全くと言っていいほど大丈夫でした。

私が念のため取り付ける前に品質のチェックをしたところ

バリは一切無く、とにかくものすごく綺麗に成形されたとても2万円で買える

代物ではないと思わせるものでした。

 

安くても品質が良い理由

安くても品質が良い理由として私が考えられることとしましては

おそらく、E43を分解もしくは純正グリルを取り寄せた後に

高精度3Dスキャナを使ってCADデータ化し、それで金型を作って量産している

というのがまず1つ。だから勘合部のツメ部からダイヤモンドの位置など

何から何まで純正と同じものが作れてしまうという。

 

もう一つはもともと生産される会社が実は純正と同じ(笑)

OEMというやつで純正と同じやつをノーブランドとしてるだけっていうもの。

 

私は純正をまじまじとみたことがないためなんともいえないところではありますが

コスト面から考えるともしかすると後者かも?と思ってしまいます。

なにせ数的にダイヤモンドグリルの金型作って元取れるのかな?とかも

正直思いますからね。(値段の感覚が日本だからかもしれませんが...)

 

ちなみに車等にも使われる高精度3Dスキャンで有名なのがFARO社です。

www.faro.com

 

ディーラーでの工賃は?

工賃ですが、今回は16000円と割安でした。

が、どこのディーラーでも同じとは限りませんし、

今回納車のタイミングということで少し安くしていただけたのかもしれません。

また、追加工があった場合だともっと高くなると思いますので

16000円はあくまで参考価格です。

時間は実質2時間ほどでできるみたいです。

 

まとめ

今回のダイヤモンドグリル交換にかかった費用は

本体¥22500 + 工賃¥16000 合計 ¥38500 です。

 

40000円位のグリルもあることを考えるとかなり安くできたなと思います。

 

では今回はこの辺で。

次回はエアコンのアウトレット交換について書こうと思います。