- ■自立心が強い男は、女性から敬遠される!?
- ■自立心が強いのはダメだが、自立していないのもダメ
- ■「自立しつつも頼り上手な男」を目指すべし
- ■婚活では「苦手なこと」を上手く伝えてみる
- ■デートなどでは「頼れる機会」を活用する
自立心が強い男は、婚活をしても、あまり上手くいきません。
もしも、結婚したいと考えるのなら、
「自立心が強いこと」を、
女性に悟られないことが大切なのです。
では、自立心が強い男は、それを女性に悟られないために、
何を心がけるべきなのでしょう。
■自立心が強い男は、女性から敬遠される!?
運よく交際できたとしても、
「精神的に繋がっている」と女性に感じさせなければ、
結婚には至りにくいですよ。
やはり、自立心が強い男は、何でも自分で行おうとするので、
「精神的に結ばれていない」と女性から感じられやすいものなのです。
◇自立心が強いと、精神的に繋がれない
彼女と同棲しているのにも関わらず、
何でも自分で行おうとする男が、多々存在します。
例えば、料理・洗濯・掃除など、全てを自分で行おうとするわけです。
また、このような男の多くは、
デートでの運転が長時間になっても、
彼女に代わってもらうことを求めません。
もちろん、このような男の多くは、
仕事などの愚痴も、彼女に漏らさないものです。
確かに、このような自立心が強い男は、
尊敬されることでしょう。
しかし、このような男に対して女性は、
「精神的に結ばれていない」と感じる傾向があるため、
結婚には至りにくいのです。
◇結婚とは助け合いである
結婚とは、「男女が助け合うこと」とも言えるでしょう。
例えば、「一方が風邪を引いたら、一方が看病する」というのが、
大衆が描く結婚の理想像です。
もちろん、風邪を引いたとしても、
自分自身を看病し、1人で治すことはできます。
しかし、「一方が風邪を引いたら、一方が看病する」ことで、
精神的な繋がりが生まれるのです。
そして、そんな精神的な繋がりこそが、
結婚生活の意味を見出してくれます。
◇男だって、「自立心が強い女」とは結婚したくない…?
「自立心が強い女」との結婚生活を、想像してみてください。
例えば、家事を全て自分でこなそうとし、
仕事などの悩みも全て自分で解決する女と結婚したとします。
おそらく、その女を尊敬することはできますが、
「結婚生活は上手くいかないのでは…」と感じるのではないでしょうか。
もしかしたら、精神的に繋がっていない結果、
「軋轢すら生まれるのでは?」と懸念を抱く人もいるかもしれません。
女もそれと同じで、
やはり「自立心が強い男」と結婚することに、不安を感じるものなのです。
■自立心が強いのはダメだが、自立していないのもダメ
当記事では、
「自立心が強い男は結婚しにくい」と主張しているのであって、
「自立していなくていい」と言っているわけではありません。
自立していない男は、結婚しにくいでしょう。
また、仮に結婚できたとしても、
その後の生活にヒビが入る可能性が大いにあります。
「自立心」とは、
「何でも自分で行おうとする気持ち」とも言い換えることができます。
つまり、具体的に言うならば、
「自立していなければ結婚しにくいが、
何でも自分で行おうとする気持ちを持つ男も結婚しにくい」
と言うことなんですね。
■「自立しつつも頼り上手な男」を目指すべし
結婚するためには、自立していることが大切です。
例えば、家事を問題なくこなせるなど、
1人暮らしできる能力を持っていなければ、結婚するのは難しいでしょう。
しかし、自立しているからと言って、
何でも自分で行おうとするのもいけません。
例えば、「疲れていることを正直に伝えて、
ときには家事を任せられる関係」なんて理想ですね。
また、例えば「仕事の悩みを打明けられる関係」も、
結婚生活には向いているでしょう。
このように、結婚をしたいのなら、
「自立しつつも頼り上手な男」を目指してみてください。
■婚活では「苦手なこと」を上手く伝えてみる
婚活において、
「自立心が強いこと」が女性に伝わったら、敬遠されるかもしれません。
例えば、婚活の会話で、「家事の話題」になったとしましょう。
この場合、「家事は好きで毎日こなしています」と言ったら、
「自立心が強いこと」が伝わるかもしれません。
一方、「家事は好きですが、掃除が苦手でサボりがちです」と言ったら、
自立心が強いことは伝わらないでしょう。
もしかしたら、「結婚したら掃除は私がしてあげたいな」と、
精神的な繋がりを感じさせることができるかもしれません。
このように、自立心が強い人は、
婚活において、「苦手なこと」を上手く伝えることが大切なのです。
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■デートなどでは「頼れる機会」を活用する
デートなどでは、「頼れる機会」を活用することで、
自立心が強くないことをアピールできます。
例えば、「疲れたら運転を代わってもらう」
「会計中にバッグを持ってもらう」など、
デート中には、「頼れる機会」が多く訪れます。
このように、「頼れる機会」が訪れたら、積極的に頼ってみましょう。
もちろん、頼ってばかりですと、
「情けない奴だな…」と思われるので、
「過度な頼り」は避けるべきですけどね。
しかし、適度に頼ることで、
「女としての存在意義」を彼女に感じてもらえます。
これは、精神的な繋がりを感じさせることにもなるので、
「結婚したい」と彼女に思ってもらうことにも繋がるのです。
さて、如何だったでしょうか?
今回は自立心が強すぎると結婚が逆に遠ざかるということについて
男女両方の視点で書いてみました。
またそのうち、婚活ネタを書いてみたいと思います。