今日AMAZONで注文していた「皇帝塩」が到着したので
これで「ペペロンチーノ」を作ってみることにしました。
この「皇帝塩」はたった300gで1300円以上もする大変高級なお塩です。
なんでも中国では特権階級専用の塩らしく、
時代はキングダムで有名な秦の始皇帝!といえば?
そう、あの「嬴政(えいせい)」が愛用していた塩らしいのです。
原産国は「中国」。食品で中国製と聞けば誰もが
「!?これは衛生管理大丈夫なやつか!?」と心配されるかもしれません。
しかし輸入後に熊本で2~3年さらに熟成させ海藻類を取り除き粒子を厳選し
合格したもののみを袋詰めしている、とパッケージ裏に書いてありました。
まぁ安心ですね。
粒子は若干荒く、岩塩に近いですね。
少量を味見してみた感想は
以前のゲランドの塩に比べると甘味がなく無味無臭、雑味が無く純粋な塩
悪くいえばあまり特徴のない味なのですが、
あまりしょっぱく無いように感じましたね。
個人的に塩として純粋無垢、無色透明というイメージです。
やっぱり塩って銘柄によって味が全然違うものです。
ということで「ペペロンチーノ」を作っていきたいと思います。
今回使用するパスタはちょっと変わり種のこちら。
ラ・モリサーナのリングイネ・ブロンズNo.6というもの。
太めのパスタを探しに近くのスーパーに行ったら売っていたので
興味本位で購入したみたものです。
ゆで時間はなんと!12分!太い分長いです!
早速ゆでていきます。
塩の投入量は
最近はパスタを作る回数を重ねることで
ゆで汁のしょっぱさで何%か大体分かってきましてね、
今回のも勘で約1.0%~1.2%位だと思います。
普通にスープとか味噌汁とかそのぐらいのしょっぱさがある程度です。
最近知ったんですけど、パスタをゆでるときのお湯って
パスタを投入してからはあまり沸騰させないほうが良いらしいですね。
同じ時間で湯がいた場合、
沸騰してないとパスタが硬い、なんてことは無いみたいですよ。
で、出来たのがこちら。
今回はパセリを切らしていたので使用していません。
ちなみにいつものパスタは「バリラ」の1.4mmを使ってますが
このごん太のパスタで作るペペロンチーノも悪くないです。
肝心の味は・・・ゲランドの塩の時同様美味しいです、っていうか
比較してもあまり味に変化はありませんでしたね。普通に美味いです。
ということで今回始めて「皇帝塩」を使ってみましたが、
良い塩ってことはなんとなく実感できました。
今後は肉とか野菜にシンプルに使ってみようかなとも思ってます。
塩おにぎりもいいかも。
AMAZONレビューによると、この「皇帝塩」を使うことで
料理を格上げしてくれるだけでなく、
「不整脈」が出なくなった、血圧が上がらなくなった等の書き込みもあり、
健康にも一役買いそうな感じですね!
ネックはやはり値段でしょうか!!
値段は高いですが、悪い買い物ではないかもしれませんよ!!!