費用対効果抜群!?コスパ高の車のロードノイズ対策とは?
車の静音化対策も突き詰めていけば、
恐ろしくお金と労力がかかります。下手したらもっといい車買った方が
いいんじゃないの?って思えるくらい...
現実にはそこまでする人は殆どいないと思いますが
今回は誰でも出来る範囲で、しかも確実に効果が出る
コスパ抜群の静音化対策について書いてみたいと思います。
コスパ抜群の静音化グッズといえばエーモン?
静音化と聞いて真っ先に頭に浮かぶのは、エーモンさんの
静音化対策グッズだと思います。
例えば
ロードノイズ対策としては最も楽な施工です。
でも効果の程はかなり微妙かも...
これを座席ネジにワッシャ―としてかますと、振動が程よく吸収されて
乗り心地がワンランクアップします。座席を外すので施工が少し面倒ですが
おススメです!
風切り音対策をすると、オーディオ の音がマスキングされず聴こえやすくなります。
また、外からの音、中からの音を完ぺきではないものの遮断してくれるので
オーディオの音量の音漏れも少し防げるようです。
どれも施工してまったく効果がないってことはないのですが、
効果が非常に分かりにくくて期待外れ?ってこともたま~にあります(苦笑)
そんな静音化グッズの中でも私の経験上最もコスパが高くておススメできるものが
あるんですね。
それは...
タイヤハウス静音スプレー
これはジャッキアップしてタイヤを外し、タイヤハウス内にスプレー1本使いきりで
塗装の膜をつくり、その膜がロードノイズ対策となって防音効果になるものです。
YOUTUBEに施工されている方の動画がいくつかあったのでご紹介したいと思います。
マスキングするために、ビニールか新聞紙、養生テープも必要ですね。
これのいいところは、一本使って効果が薄かったら後日2本目、3本目と追加が容易に
できるところ。それで静音化の強化をはかる事が出来るんです。
ただ、タイヤハウスといっても、
タイヤハウス内についている樹脂のカバーに施工した場合は
効果がかなり薄くなります。
常に振動しているような部分よりも振動を抑えられる鉄板の部分に施工した方が
効果が高いですからね。
塗装系静音化といえばノックスドールも有名
また、さらに効果の高い施工がしたいのであれば、
ノックスドールがおススメです。
こちらはスプレーじゃなく、刷毛で塗っていくタイプで、
スプレーよりも最初から厚塗りできる、それによってより効果を実感しやすくなる
メリットがあります。
こちらもYOUTUBEで施工されている方がいましたのでご紹介させていただきます。
ちなみにノックスドールを車のボディなどあらゆるところに施工されている方も
いらっしゃいます。
まとめ
今回の塗装系静音化グッズは、直に塗ることで完全に隙間なく
施工できるところ、また制振効果と遮音効果の2つを持ち合わせているところが
良いと思っています。しかも効果が薄ければ重ね塗りが可能。
ロードノイズ対策のほかにも、雨の日の水たまりを走った時の水しぶきの音を
ほぼ感じないくらい鈍い音に変わります。
施工は場所も必要になるし少々面倒かもしれませんが、ロードノイズ対策に関しては
私が個人的にもっとも信頼できる施工法だと思っています。
また、タイヤハウスを真っ黒に塗ることで、
若干ですが、タイヤ回りが引き締まって見えるという良い副作用もあります。
元々防錆効果を得るためのものでもあるため、そっちの目的で使用される方もいます。
デメリットは、汚れるので手袋とマスクは必須、
ジャッキアップでタイヤを外さなければいけないのでトルクレンチなんかも
用意しなければいけないところですね。
・・・と考えると、やっぱコスパ悪いかも!?
てことで、それなりに道具がそろっている方であればコスパ高っと・・・
いうことで今回はこの辺で。