私がず~~~~っと何年も欲しい欲しいと思っているだけの超高級家具ブランド、
それが「ポルトローナフラウ」です。
大塚家具が取り扱っていて、行くたびに何回も何回も座ったり立ったり...
ただの迷惑な客なのですが、ポルトローナフラウのソファの座り心地というのが
唯一無二と呼べるほど最高なんですよね。
もしかするとデザイン含め、万人にはウケないのかもしれません。
しかし、あの背骨にびたっとすいつくような背もたれと絶妙な角度、
座面のフェザークッションの「ふぁさ~~~」というか
「すぅ~~~~~」と空気が抜けていくような座り心地、
そして、なぜそこにその高さと角度!?まるで計算されつくしたかのような肘掛。
いつかは欲しいです!新品無理なんでできればほぼ未使用の中古を半額以下で!
てことで、私が良い!欲しい!と目を付けているソファを3つご紹介。
「バニティフェア」というソファ。見た目では想像できないほど座り心地抜群です。
座面はフェザーで柔らかく、背もたれは硬め。絶妙な背もたれの角度とひじ掛けの高さは座ってみないとわからない良さがあります。あと、こう見えて意外とハイバックで、座ると私の首まで背もたれがきます。
こちらは色違いのホワイト。
ちなみにバニティフェアのお値段はおよそ90万円です。
続いては定番「チェスター」です。このソファはGACKTさんがYOUTUBEで購入されている動画がありますので、GACKTファンの方々はご存じのはず。スタッフさん曰く、ひじ掛けのしわも、1本1本職人の手仕事で丁寧に仕上げられていて、ちゃんと本数も決められているんだとか。とてつもない芸術品です。
こちらも座面はフェザーで柔らかい座り心地ですけど、背もたれは見た目からわかるとおり、めっちゃ硬いです。しかし、背もたれの腰への接地面が絶妙で、腰が気持ち良かったりするんですよね。こういった見た目のソファって座る人や場所を選ぶと思われがちじゃないかと思うんですけど、全然そんなことなく、リビングにあればずっと座っていたくなるほど座り心地が良いんですよね。不思議。そしてひじ掛けの高さが最高。
背もたれがハイバックでないところが逆に特徴でもあります。
これならマンションでも搬入しやすいんです。
お値段は約130万円。
そして、最後が私の本命「1919」です。
細かいことは忘れましたが確か1919年にイタリアのサヴォイア家のために作ったとかいうポルトローナフラウの最高傑作のひとつです。
座面はこれもフェザーで柔らかい座り心地。特筆すべきは人間工学を知り尽くしたかのような背もたれの絶妙な角度と肘掛の高さです。
座って、背もたれにもたれて、ひじ掛けに手を置くと、これほど完璧な一人掛けソファは無いと言い切れるほどの感動を覚えます。何から何まで完璧!
背もたれは見た目通り硬いのですが、腰が少し出っ張っていてそこから背骨にぴったりと張り付くような絶妙な角度に設計されています。そこからのひじ掛けの高さが完璧で、「なぜそこにあるんだ!?」と心の中で何度も突っ込みをいれてしまうくらい。
お値段は約130万円です。
ポルトローナフラウは革質も最高級でして、あのフェラーリやマセラッティのシートも作っているブランドなんです。
難点は、一人用ソファであっても、サイズがかなり大きく、横幅、奥行、高さが900mmを超えてくるなど、一般のマンションやもしかしたら一軒家であっても搬入が出来ない場合があることですね。
実際にスタッフさんの話でも搬入できずに返品となった例が何例もあるそうな。
うちでも本当に欲しいのは1919なんですけど、サイズ的に無理で、唯一狙えるのがチェスターだけなんですよね。チェスターは高さが730mmなのでぎりぎり家のドアを通過できるサイズ。
いつかは欲しいと思っています。