数か月前にイヤホンのアンドロメダをリケーブルしてみたところ
いまいちな結果となっておりました。
ANDROMEDAのリケーブルはコスパが悪い
実際にはPure Silver Litzのほうは、特段悪いところはなく、
むしろ純正よりも良いかも?とも思っていたわけですが、
いかんせんコスパを重視する私としましては、
これなら早いうちに「ヤフオク」にでも出して現金化し、
他の選択肢(次のリケーブル用ケーブルを購入orイヤホン購入)をしたほうが
良いんじゃないかという結論になりまして、
結局私のANDROMEDAは純正ケーブルに戻ることになりました。
イヤーピースのスパイラルドット++は相変わらず良い
純正にケーブルを戻しても、やはりJVCスパイラルドット++の
イヤーピースは良い仕事をしてくれています。
とても小さな音の粒子が突き抜けていく感覚??説明が難しいですけど
こんなゴム形状で音が良くなるって、結構眉唾モノとしてとらえられがちですが
意外にも本当に効果があったんですよね。
ANDROMEDAとも、音の傾向的に良い仕事をしてくれるんじゃないかと購入前に
期待していましたが、その期待通りの音が出てきた時はえらく感心したものです。
純正に戻してやっぱり後悔??
Pure Silver Litzから純正に戻して、かすかに音の厚みが無くなりましたが、
特に物足りなさを感じるほどでは無く、後悔はありませんでした。
それにANDROMEDAの音の傾向が元々高域に特性を持っているものというのも
純正に戻しても変化を感じにくい要因だったように思います。
ま、裏を返せばリケーブルをしても変化が少なかったということなんですねどね。
ANDROMEDAにおススメのリケーブルって他になにがある?
そもそもの話ですが、リケーブルにかける費用って人それぞれかもしれませんが、
上限イヤホン(本体)の3割くらいなんじゃないでしょうか?
イヤホンが14万でケーブルに半値の7万もかける人なんてまずいませんよね。
それならもっと良いイヤホン買えよ!(笑)ってなるはずです。
いろんなレビューをみるとANDROMEDAに関しては長所が失われてしまうものも
多々あるようで一長一短のようです。
ならば、もうANDROMEDAに関しては無理にお金をかけて
あれこれリケーブルしなくても良いんじゃないか?って思うんですよ。
ひょっとするとめっちゃ潜在能力を引き出す「最長老様」のようなケーブルが
あるのかもしれませんが、
おそらくそのケーブルはある程度高額なのではないでしょうかね??
ということで、
ANDROMEDAはリケーブルする必要無し!
というのが私なりの結論です。